食いしばりで顔が大きく？

食いしばりは、ストレスや緊張などが原因で、無意識に歯を食いしばる状態のことを指します。この状態が続くと、顔の筋肉が硬くなり、常に顔が筋トレ状態に。結果的に顔が大きく見える原因になってしまいます。 しかし、食いしばりは自覚症状がなかなか現れず、また、改善するのも簡単ではありません。そこで、食いしばりによる顔の大きさを改善する方法を解説します。 まず、普段の食事や姿勢に注意しましょう。奥歯ばかりで噛まず、前歯も使うようにしましょう。また、正しい姿勢をとることで、首や肩の筋肉をほぐすことができ、その結果として、顔がすっきりと小さく見えるようになります。 さらに、お口の中から直接食いしばって硬くなった筋肉をゆるめることでお口が開きやすくなり、食いしばりも軽減されていきます。さらに、筋肉やリンパの流れをを改善し、顔のむくみやたるみを解消する効果があります。 通常お口を閉じていても上下の歯は接触していません。お口を閉じた時、あなたの上下の歯はくっついていますか？ついているのが普通の場合は食いしばりが癖になっています。お口の中からしっかり筋肉をゆるめ食いしばりを改善し、美しい小顔を手に入れましょう。