食いしばりで顔大きく？小顔になる口内ケア

近年、小顔が美しさの象徴とされるようになり、小顔になるための方法も注目を浴びています。しかし、その多くは外側からのケアに注目しており、内側からのケアを軽視しているようです。実は、口内ケアも小顔になるためには欠かせない大切な要素となっているのです。

ストレスや歯ぎしりなど、何らかの原因で食いしばりをしている人は多いと思います。しかし、食いしばりは顎や口周りの筋肉に過剰な力が入り、その結果、顔が大きく見える原因になることがあります。また、歯や歯茎などのトラブルにもつながります。

口の中を整えることで、食いしばりや歯ぎしりを予防することができます。１つは舌の位置です。舌は上あごに根元からついているのが正しい位置です。舌に歯形が付いている場合は舌の位置が下がっている可能性があります。舌の位置が上がるようにトレーニングをしましょう。２つめは唇を閉じても上下の歯は１～２ミリ離れている状態が通常です。上下の歯がくっついているのが通常の場合は食いしばっていますので離すようにしましょう。

食いしばりや歯ぎしりの症状があり、歯や顎の関節を痛めている場合には、適切な治療を行うこと必要です。放置をせずに相談してみましょう。

小顔になるためには、外側だけでなく内側からのケアも重要ということがわかりました。口の中を整えて食いしばりや歯ぎしりを防止し、健康な美しさを手に入れるために、日々のケアをしましょう。